堤高24.24 m
堤頂長318.2 m
有効貯水量298.3 万 m³

多摩湖は、東京都水道局が管理する村山貯水池の愛称です。狭山丘陵の谷をせき止めて造られたアースダムで、 多摩川から取り入れた水を蓄え、浄水場へ送る東京の水道施設として今も働いています。
下貯水池の第一取水塔は、重厚なドーム屋根、アーチ窓、タイル張りの外観が特徴。 東京都の「歴史的建造物」に選定され、多摩湖らしさを一目で伝えるランドマークになっています。
眺めるだけの湖ではなく、都市の暮らしを支える現役のインフラ。その機能美まで含めて味わう場所です。

村山貯水池は西側の「上貯水池」と東側の「下貯水池」で構成されています。 高さや長さの違う二つの土堰堤を比べると、この場所が単なる公園ではなく、大規模な近代水道施設であることが見えてきます。
堤高24.24 m
堤頂長318.2 m
有効貯水量298.3 万 m³
堤高34.5 m
堤頂長610.0 m
有効貯水量1,184.3 万 m³


入口から“全部見る”必要はありません。短時間なら取水塔と堤防、余裕がある日は狭山公園や一周コースまで。目的に合わせて湖との距離を変えられます。
下貯水池の堤防広場を中心に、第一取水塔と湖面を観賞。初めての訪問や、夕方の短い散歩向け。
堤防から狭山公園へ。風の広場や宅部池も組み込み、取水塔だけで終わらない緑の時間を。
東大和市が紹介する一周コースの目安は徒歩約110分。撮影や休憩込みなら2時間前後を想定すると安心です。
狭山公園側の桜と芽吹き。行楽期は駐車場が混みやすいため、電車が軽快です。
日差しが強くなる前の時間帯がおすすめ。木陰と風のある湖畔をゆっくり歩けます。
丘陵の色づきが水面を囲む季節。午後は取水塔の立体感が出やすく、写真散歩にも。
落葉後は視界が開き、遠景まで見通しやすい時期。東京都水道局も年間を通じたバードウォッチングを見どころに挙げています。
湖そのものは広いため、「狭山公園・下貯水池側」を最初の目的地にすると、取水塔・堤防・公園をつなぎやすくなります。
狭山公園一般駐車場
5:30–18:00
18時を過ぎると、翌日の開場まで出庫できません。
所在地:東京都東大和市多摩湖4-683 村山貯水池駐在所前。身障者用駐車場はパークセンター側に2台。
春・秋は混雑しやすく、一般道での駐車待ちは禁止されています。
多摩湖周辺は散歩・サイクリングと相性のよいエリア。狭山公園内では歩行者優先、自転車は園路内を安全走行してください。
多摩湖の景観観賞と狭山公園の通常利用は無料。イベントや周辺の有料施設は別料金です。
初訪問なら、取水塔・堤防・狭山公園をつなぐこのくらいがちょうどよい目安。下貯水池一周なら約2時間を。
公園の屋外空間は24時間開放ですが、駐車場は18時閉門、パークセンターは8:30–17:30。設備ごとの時間差に注意。
多摩湖だけを目的地にしてもよいですが、周辺には雑木林・公園・遊園地が近接しています。滞在時間に合わせて一つ足すと、エリアの輪郭がよく見えます。
下貯水池の東側に広がる都立公園。風の広場、宅部池、桜や紅葉をつなぐ散歩の起点。
狭山丘陵の雑木林を歩ける都立公園。湖の開けた景観とは対照的な、森の時間を足せます。
東村山側の丘陵緑地。尾根道や雑木林を歩きたい日に、多摩湖と組み合わせやすい自然スポット。
多摩湖駅側の大型レジャー施設。家族旅行なら、湖畔散歩と一日プランに組み込みやすい場所。
湖畔のすぐ近くは飲食店が密集するエリアではありません。移動方向に合わせて、東大和・東村山側で一軒決めておくと安心です。
東大和側。囲炉裏焼きを楽しめる、貯水池の名を冠した地域らしい食事処。
東村山・多摩湖町側。多摩地域らしい武蔵野うどんを散策後の一食に。
武蔵大和駅方面。コーヒーと休憩を目的に、帰路へ組み込みやすいカフェ。
※ 営業時間・定休日・提供内容は変わることがあります。訪問前に各店舗の最新情報をご確認ください。
柵内や立入禁止区域には入らず、湖へ物を投げ入れないこと。狭山公園では釣り、火気、ドローン、動植物の採取は禁止されています。静かな水辺を、静かなまま次の人へ。
交通や設備は変更されることがあります。特に車で訪れる日は、現地掲示や公園管理者の案内を優先してください。
はい。村山貯水池は一般に「多摩湖」と呼ばれ、上貯水池と下貯水池に分かれています。観光でよく見られる丸屋根の第一取水塔は、下貯水池側の象徴的な景観です。
通常の湖畔散策や狭山公園の利用に入場券は必要ありません。イベントや周辺の有料施設を組み合わせる場合は別途料金がかかることがあります。
狭山公園の一般駐車場が利用できます。71台で、開場は5:30〜18:00です。18時を過ぎると翌日の開場まで出庫できないため、夕方の訪問は時間に余裕を持ってください。
西武多摩湖線の多摩湖駅または武蔵大和駅が利用できます。狭山公園まではどちらも徒歩約3分。下貯水池の堤防広場へは武蔵大和駅から徒歩約16分が目安です。
東大和市が紹介する下貯水池一周コースは約7.3km、徒歩約110分が目安です。写真撮影や休憩を含めるなら2時間前後を見ておくとゆとりがあります。
狭山公園では釣り、立入禁止区域への進入、ドローンの使用は禁止されています。園内は歩行者優先で、自転車は園路を外れず安全運転が必要です。